止まれ止まれ
臨界点を突破して もう変わらない
止まれ止まれ
止まれ止まれ
固定されない三重点でゆらいでいたい
ある朝ドラマチックに太陽が簡単に希望を注いで
ある朝ドラマチックに水面と風が遊んでる
ある夜ロマンチックに見境なしに光る夜景
ある夜アカデミックに遠くで星が揺れてる
無遠慮な視線たちを浴びて
急いで逃げ出す
止まれ止まれ
一時停止の白線を飛び越えないで
止まれ止まれ
止まれ止まれ
気圧も温度も上がり過ぎてしまった
重大なバグじゃないのか
進むしかできない人生なんて
進むしかできない人生なんて
足掻け 喚け
風に吹かれるままでも着地は自分で
走れ 走れ
前に着いた目で 見たい景色を見に行くんだ
躓き 転べ
傷を知った手は 誰かを救える手だ
動け 動け 足だけは出せ
前に着いた目で 見たい景色を見に行くんだ
躓き 転べ
傷を知った手は 誰かを救える手だ
動け 動け 足だけは出せ
臨界点まだ達してなくて
簡単に 相転移したって
液体にも気体にもなって
液体にも気体にもなって
視界全てが馬鹿にしたって
過ぎるんじゃなくて 過ごすように
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